カット野菜ができるまで
原料庫から搬入した材料を洗浄室にて下処理します。
主な作業として洗浄、皮むきを行います。
土物と葉物を別室にて処理することで交差汚染を予防し、安全な作業ができるよう心がけています。
洗浄室で処理された材料は加工室に移動させ、手作業、又はスライサー等の機械でカットしていきます。
ツマ切り機やさいの目カッター等、目的に応じた機械を使い分けています。カット後、洗浄機、脱水機を経て袋詰めを行い、製品へと仕上がります。
袋詰めした製品は一度製品庫にて保管します。
製品の特徴に合わせて、2つの温度帯の製品庫にて保管し、菌の増殖、製品の傷みを防ぎます。
出荷の時間になれば、製品を製品庫から出荷前室に移動させます。
出荷前室を設ける事で、より徹底した温度管理、品質管理を行うことが出来ます。
お客様からの注文に応じて製品を振り分け出荷します。